その日も、特にいつもと変わらない日常を過ごしていた。 |
日常、と言えばそろそろ外も冷え込み、めっきり冬らしくなってきた。 冬といえば、やはり「おでん」である。 「鍋」も捨てがたいがやはり無性に「おでん」が食べたくなる… そんな日もあるものだ。 と言うか、「おでん」に普通、人参は入れるだろう?!何でみんな入れないんだ? などと、常連となったいきつけのバーでカウンターごしに美女と熱く語りあっていると… 突然、珍しい人からTellがあった。 NanaaMihgo>>はろ〜♪今、お暇かしら? ナナ・ミーゴおね〜さまからである♪ NanaaMihgo>>ちょっと貴方に話があるんだけど…ウィンまで来ておくれよ? 思えば苦節5ヶ月… 来る日も来る日もヤグードの数珠を貢ぎ続けた日々が今ここに報われたのか?! この私に逢いたいとわ…ククク、あの女ついにワイに惚れたな?! |
と、言うわけで とるものもとりあえず、一路ウィンへ! ウィンに行くくせに何でジュノからセルビナに向かうんだ? と言うツッコミはこの際置いといて… |
マウラ行きの船に乗り込む。 今後の人生設計を考えつつ、気分はすでにバラ色のアリアンであったが… 何やら、奇妙な違和感が… こ、このおどろおどろしい音楽は…?! |
甲板に出てみると、おぉ?!アレは?! す、すげぇ美女だ… ※アリアンは銀髪ミスラ好きである。 見るとにこやかにこちらに手を振ってくるではないか?! ふふふ、さすがワイ…こんなところでも初対面のミスラを虜にするとは、 実に罪な男である。 ※知り合いです。 この後繰り広げられるであろう、甘く切ないロマンスを語るのは、次の機会にするとして… ※しません。 |
って、き、貴様らは?!Σ(゜Д゜)!! 謎の集団「ククク、久しぶりだなアリアン!」 …く、私の名前を知っているとは… ま、まさか…貴様ら… ナナ・ミーゴ非公認ファンクラブの面々か?! そう、奴等は徒党を組んで我が憧れのミーゴおねぇさまの親衛隊を気取り 私が彼女に近づこうとするのを、ことごとく邪魔する嫌な連中なのだ! 数年前、東の海で組織に勧誘されたことがあるが… 孤高を愛する俺は、当然のことながらそんな話には乗らなかった そう、俺はあの時スカウトマンにこう言ったんだ… 「俺をボスにするなら…(以下略)」 |
謎の集団「問答無用!ここで海の藻屑となってもらうぞ!」 と、どこからともなく骨どもがうじゃうじゃと… なんて卑怯な奴らだ!自分達で戦わずに骨などをけしかけるとわ?! こうなってはやるしかない。 くだらない因縁のために他の乗客にこれ以上迷惑をかけるわけにはいかない… そう、覚悟を決め… |
砂の護符出せやゴラァ(゜Д゜)!! |
ええから出せっちゅうねん!! と、恐ろしい怪物達から他の乗客を守るために戦い続けるアリアン やがて… |
謎の集団「お、覚えてやがれーーー!!」 そう、いつの世も正義は必ず勝つものである。 グハハ!顔洗って出直すんやな!! 撤退する謎の集団を見送りつつ、船を守り切った充実感にしばし酔いしれる。 (…結局、砂の護符出なかった…涙) |
船を降り、急ぎウィンダスへと向かう。 待っててくれ!ミーゴおね〜さま♪ と、まぁ、そんなこんなで |
祝・ご対面♪ う〜〜ん、いつ見ても美人であるw |
ちょっとお茶でもしないか〜い? ナナ・ミーゴ「う〜ん、ど〜しようかしら〜〜〜」 ナナ・ミーゴ「って、そうじゃなくて…」 と、何やら語り出すミーゴおね〜さま 聞くと、天晶堂から仕事の依頼があるらしい。 何でも腕の立つシーフを集めているとか? なるほど…それでワイにお声がかかったちゅうわけか… |
てな感じで、ジョブ専用装備のクエストを受けたアリアン とりあえず、ジュノの天晶堂へ行かなければならないらしいのだが、 いいところを見せるためにも、チョコボでちんたら向かうわけにもいかない。 ついに、あの呪文を使う時がやってきたようだ… と、アリアンの体が眩い光に包まれ… 今、必殺の… |
テレポジュノーーー!! 世界広しといえども、この魔法を使える人間はそうそういない… ウィン―ジュノ間など、この魔法をもってすれば一瞬である 光がおさまれば… そこは… |
じゅ… |
・・・あれ? …第5話へつづく 2002/11/28 |
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