V:女神と試練と−前編−
※曖昧な記憶を元に書いているため、若干事実と異なる部分もあることをご了承下さい。


・・・まぁいいか、とは言ったものの
どこをどー見たってミスラの小娘・・・
破壊神としての自覚っちゅうか、貫禄ってものが微塵も感じられない。

フレイラ「どーかしたにょん?フレイラの顔に何かついてる〜?にへへ☆」
アリアン「だぁぁぁぁっ!!もっとこぉ・・・神っぽく振る舞えぇっ!!」

フレイラ「んにょ??神さまっぽく見えない?えへへ♪よく言われるんだぁ〜♪(照)」

・・・だ、ダメだこりゃ(汗)
少し、破壊神の自覚というやつを持たせなければ・・・
そして、大魔術師の使い魔として相応しい実力を持つか否かを試さなければ!

そうと決まれば・・・

いいかよく聞け!

-----1st MISSION-----

アリアン「ウィンダス尻の院、魔道院の院長アリアンとして・・・」
アリアン「お前にひとつ試練を与える!!(どどん)」
アリアン「東サルタバルタ北東の魔法塔にて、魔法実験に協力してくるのだ!」

いざ!

かくして、破壊神フレイラに神としての自覚を持たせるため、
一路、修行の地へ向けサルタを駆け抜けることに。

ふふふ

ふふふ、貴様の力・・・とくと見せてもらおう。
と、思ったその時!!

ぶ、分身?!

ぶ、分身?!

ふと、見てみるといつの間にやら神さまが2人に?!(ががん)
む、むむ・・・どっちが本物だろう・・・(悩)

フレイラ「紹介するね〜♪私のお姉さまなの☆」

何ぃ?!よく見れば、小娘にはとうてい真似できぬ、そこはかとない大人な雰囲気・・・
しかも何だろう、この胸のトキメキは・・・ひょっとして・・・

恋?!これが恋なのね?!(胸きゅん)


アリアン「結婚して下さい!」
お姉さま「寝言は寝てお言い!」


・・・ちっ、やっぱ駄目か

・・・ふ

恋は常にハリケーン・・・
想いをぶつけるもあっさりと拒絶され傷心のアリアン
そんな彼の内心を知ってか知らずか、任務を続行する女神フレイラ

フレイラ「えへへ♪壊れた魔導球手に入ったよん♪」
アリアン「・・・あっそ、よかったッスね(やさぐれ)」
フレイラ「うっわ・・・感じわるっ?!」


---MISSION COMPLETE---

・・・ふん

アリアン「・・・ふん、まぁなかなかやるやないか」
アリアン「せやけど、ワイの使い魔として認めてやるにはまだまだやな!」

この程度の試練は軽くこなしてもらわなければ、
我が使い魔としては失格もいいところ!

と、言うわけで・・・

・・・なんだこのガキは

-----2nd MISSION-----

隊長ミスラ「・・・よく来たな冒険者。次なるミッションを与えよう!」

アリアン「うむ、存分に与えてやってくれ。」



隊長ミスラ「・・・つーか邪魔だ、お前(怒)」

居心地いいんスよw;

アリアン「次なるミッションを見事果たすことができたなら・・・」
アリアン「その時こそ、お前を我が使い魔として認めてやろう!」

フレイラ「うん♪フレイラ頑張るにょん♪」

と、言うわけで、次なるミッションの詳細を聞くため
急ぎ、手の院へ向かう2人であったが・・・


謎の女「うふふ・・・見つけましたわ(ニヤリ)」

まるで待ち構えていたかの如く、2人の前に突如現れる謎の女!
果たして何者なのか・・・
そして、いったい何を企んでいるのだろうか?

つづく


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