古のヴァナディール。 伝説の勇者ロトは、神により授かりし光の玉をもって闇の魔王を倒し、 永き平和をこの地にもたらしました。 |
時は移ってラルス16世の治世、いずこよりか現れた悪魔の化身・竜王が、光の玉を奪い、 この地を闇に閉ざしてしまったのです。 魔物たちの封印は解かれ、世は再び邪悪と混迷へと 向かいました。その後、多くの男達が竜王に戦いを挑みましたが、いずれも悲惨な結果を迎えるばかり・・・。 |
そんなある時、ひとりの予言者は言いました。「やがてこの地に、ロトの血を引く者が現れる。 その者こそが竜王を滅ぼすであろう」と。そして数年の後、予言の通りその若者は現れたのです。 ――そう、それこそが・・・ |
アリアン「このワイや!!(どどーん)」 モグさん(うわっ・・・いきなりパクリだ・・・) ロソド(ドラゴン退治だからってドラ○エネタとは・・・何て安直な) ハナコ(しかも6人PTな時点でドラク○Tじゃないし・・・) アリアン「ごちゃごちゃうっさいな・・・ロトの勇者が6人おったかて構へんやんけ」 アリアン「そう、つまり・・・言うなれば・・・」 アリアン「ロト6(シックス)!!」 モグさん(寒っ!!) ハナコ「っていうかお兄様?話を盛り上げようとしてるのは分かるんだけど・・・」 ハナコ「かんっっぺきに前回と話が繋がってないんですけど?」 モグさん「そー言えば、前回ドラゴン退治の話なんてこれっぽっちも出てなかったね」 ロソド「つーか、チョコボレースはどーなったんだ??」 |
勇者 伝説の勇者ロトの血を引く、若き勇者はあなたの分身。ウィンダスの王様の命を受け、大いなる勇気を胸に冒険へと旅立ちます。 ローラ姫 魔物たちにさらわれてしまったウィンダス城のお姫さま(しかも銀髪ミスラ)。どこかの洞窟にとじこめられているらしいのですが…。 アリアン「さぁ!みんなで悪の化身!竜王を倒して世界に平和を取り戻そう!」 ガラナ「この期に及んでまだ話を逸らそうとしてるにゃ!」 ケロン「・・・・・・しかも、微妙に違うけど説明書まる写しだし(汗)」 ハナコ「お兄様・・・チョコボレースで確か負けるハズがない!って大口叩きましたわね?」 ロソド「少なくとも1着じゃなかったな」 ハナコ「大口叩いてあっさり負けたけど・・・どう申し開きするつもりかしら?」 アリアン「ハッハッハ、相変わらずユーモアな人だね君は♪」 ハナコ「・・・お兄様以外の5人はきっちり覚えてましてよ?」 アリアン「認識にございません。」 ガラナ「あこぎ樽は3着だったにゃ!」 アリアン「身に覚えがございません。全て秘書がやったことです・・・」 ハナコ「男らしく負けを認めて賞金を寄越しなさい!」 アリアン「私は間違いなく米ペパーミント大を卒業しました。」 モグさん「悪徳政治家かアンタは!(ツッコミ)」 |
↑アリアンチョコボレース1着ゴールの瞬間!! アリアン「ほれ・・・そこまで言うなら証拠写真」 モグさん「捏造丸出しっ?!(がびーん)」 ケロン「潔くないね・・・」 ロソド「男らしくないですな」 ハナコ「所詮、愚兄ね・・・」 ガラナ「サイテーだにゃ!」 アリアン「・・・んあぁ〜〜?それが何やねん・・・うっさいなぁ(煙草ふかし)」 アリアン「大体、前回の日記アップしたん1ヶ月以上前の話やんけ・・・」 アリアン「んなもん正確に覚えてる奴なんか誰もおらへんわ・・・」 アリアン「そもそもSSの日付9月21日やし・・・ええやん、そんな昔の話どーでも・・・」 モグさん「うわっ!開き直った?!しかも感じわるっ」 ケロン「・・・日記溜め過ぎだね、それは」 |
アリアン「さぁ!そんなことはさておき!竜王を倒そう!」 アリアン「おぉっと!何か目の前にドラキーが居るぞぉ?倒しちゃえ〜♪」 一同(強引過ぎっ!!) |
竜王「クハハ!良くぞここまで辿り着いたな!勇者ロトの末裔どもよ!」 アリアン「ヴァナディールの平和を乱す悪の根元め!覚悟しろ!!」 竜王「フフフ、勇者よ・・・ひとつ取り引きをしないか?」 竜王「私の仲間になれば、世界の5分の1をくれてやろう。どうだ?悪い話じゃなかろう?」 アリアン「馬鹿め!その手には乗らへんぞ!!(びしぃ)」 アリアン「どうせ闇の世界を・・・とか言うつもりやろ!そんな手に引っ掛かるかい!」 竜王「世界の5分の1・・・つまり・・・」 |
竜王「ミスラの世界を」 アリアン「は〜〜〜いる竜王様ぁ!どこまでもお供します!!」 一同(決断はやっ!!) 竜王「そこな鼻血タル、おぬしにはガルカの世界をくれてやるがどうじゃ?」 ケロン「もちろん、ついて行きますv」 卑劣なる竜王の策略によりひとり、またひとりと「絆」を失ってゆく勇者達・・・ どうなるロト6?! |
ガラナ「ま、まずいにゃ・・・このままじゃ負けちゃう(汗)」 竜王「クハハ!クハハハ!光の勇者など取るに足らぬ!!」 竜王「人の心の奥底に眠る欲望をつついてやると、絆など脆くも崩れ去るのみ!」 ハナコ「お、お兄さま!目を覚ましてぇぇ!!(涙)」 竜王「叫んでも無駄じゃ!どうじゃ?お主には美味しいお菓子の世界をくれてやるぞ?」 ハナコ「あ・・・それ、ちょっといいかもぅ♪」 ロソド「って、うあ・・・ハナコさんまで?!」 竜王「ククク・・・勇者ロソドよ。おぬしには髭とサブリガンの世界を・・・」 |
ロソド「いらんわぁぁぁぁぁぁーーーーっ!!!!(げしぃっ)」 竜王「ぐっぐぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!わ、わしが・・・わしが負けるのか・・・」 竜王「しかし、必ずや第二第三の魔王が貴様ら光の勇者どもを・・・ぐ、ぐあぁぁぁぁ」 |
かくして、世界の平和は勇者ロトの血を引く6人の勇者達の手により守られた! だがしかし、光あるところ必ず闇あり。 この世に悪がある限り、彼等に休息の日々は訪れない・・・ 戦えロト6!負けるなロト6!ヴァナディールの平和は君達の手にかかっている! アリアン「ちゃんちゃん♪・・・と」 ロソド「・・・もはや何も言うまい(呆れ)」 |
クピピ「貴方のランク2昇格に関して、不正が行われたのではないかと疑惑があるです。」 アリアン「クピピ様・・・甘〜いロランベリーなどいかがです?最高級の逸品です・・・」 クピピ「・・・・・・調査の結果、貴方の行動に悪しき点は見つからなかったのです。」 クピピ「神子さまにはそう報告しておくです。ドラゴン退治ご苦労だったのです♪」 この日、ウィンダス天の塔にてアリアンのランク3昇格の決定が下された。 そして、真実は常に闇の中へ・・・ つづく |
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