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Ⅰ：力を求めて
※曖昧な記憶を元に書いているため、若干事実と異なる部分もあることをご了承下さい。

----------前回までのあらすじ----------

西ロンフォールの見張り塔にて、ついに出会ってしまった運命の３タル
そして巻き起こる光と闇の戦い
その相反する性質が故に、神世より続く終わりなき戦い･･･
運命に翻弄されるがまま、戦いに巻き込まれてゆく３タル。

そして、立ち向かってゆくのだ
永劫に続く、この終わりなき戦いに終止符を打たんと
勝ち目のない戦いに･･･

ロンド「たとえ、どんなに絶望的でも･･･諦めたらそれで終わりさ！」

そう、諦めない心･･･
どんなに辛く苦しい戦いであっても、正義の心が折れない限り、
いつか、必ず勝利をものにすることが出来る！

光の勇者ロンドの言葉に、励まされ
３タルの長い長い戦いの日々が始ったのである。。

そして長きに渡る戦いの日々は、様々なドラマ生んだ･･･

兎さん「旅人さん･･･その剣で僕を斬って下さい」
兎さん「僕が出来ることと言えば、この身を差し出すことくらい･･･」

アリアン「･･･そ、そんな？！そんなこと、ワイには出来へん！！（涙）」

兎さん「この馬鹿っ！！仲間の屍を超えてゆく勇気もない者には･･･」
兎さん「決して、世界なんて救えやしない！さぁ！やるんだ！！」

アリアン「･･･ゴメンよ兎さん」
アリアン「きっと、きっと･･･平和な世の中を取り戻してみせる！！」

※赤魔道士のレベルを６まで上げてみました。

ハナコ「･･･行かないで！お兄さま！！」
ハナコ「勝てるハズない！！し、死んでしまうに決まってるわ！！」
ハナコ「もう、私を独りにしないで･･･（涙）」

アリアン「･･･馬鹿やな。ワイは絶対に死んだりせぇへん」
アリアン「だから、安心して待っときや。･･･世界に光を取り戻したら、」
アリアン「必ず、帰ってくるから･･･（微笑）」

ハナコ「･･･お、お兄さまぁーーーーーーっ！！（号泣）」

※妹のフレ達と遊んでみました。

アリアン「みんな！ひるむな！！ワイらの勝利は目の前やっ！！」

ミスラ娘「･･･だ、ダメだよ。勝てっこない･･･どうせ、この世は闇に包まれるの！（涙）」
アリアン「アホぉっ！諦めたアカンっ！！ネバーネバーぎぶあっぷや！！」
樽モンク「そうさ！この拳がある限り！オレは戦い続けるぜ！！」

サブリガエル「サブリガこそ愛！愛こそがサブリガ！！さぁ！君も！」
ミスラ娘「･･･そ、それだけはイヤぁーーーーーっ！！（号泣）」

※レベル１４になってみました。

アリアン「お、お前はっ？！（ががん）」

ぶらっくロンド「オレの名はブラックロンド」
ぶらっくロンド「アリアン･･･貴様を殺す！」

アリアン「殺すとか殺さんとか･･･そぉいう生き方は辛ないか？」
アリアン「ほら、見てみぃや？あの夕日を･･･」
アリアン「憎しみだけでは人間生きていかれへん！」

ぶらっくロンド「うるさい！オレを惑わすんじゃない！！」
ぶらっくロンド「オレは今までずっと戦いに明け暮れてきた･･･」
ぶらっくロンド「この手を、無数の血に染めてきたんだ！！」

アリアン「･･･哀しい男やな（涙）」
アリアン「見てみぃ、この花を･･･お前は、この花を奇麗やと思う･･･」
アリアン「そんな心すら忘れてしまったんか！！」

ぶらっくロンド「そんな心、とうに捨てた･･･捨てた、ハズなのに･･･」
ぶらっくロンド「･･･な、何だ･･･何故、オレは涙している？！」

アリアン「･･･やっと思い出したようやな。それが、人の心っちゅうもんや！」

ぶらっくロンド「オレは、いったい今まで何のために生きてきたんだろうな･･･」
ぶらっくロンド「ありがとうアリアン･･･おかげで目が覚めたよ」

アリアン「隙ありーーーーーーーーっ！！！」

ざくっ！

ぶらっくロンド「ぐはぁっ！！（吐血）」

アリアン「･･･アホめ！改心したところで、ワイを狙った罪は消えんのじゃ･･･」
ぶらっくロンド「･･･あ、悪魔か･･･貴様･･･（ばたっ）」

※タロンギにてロンド君がＰＬしてくれました。

そして･･･友の死･･･

ケロン「ロンド殿･･･貴方がいなかったら･･･」
ケロン「僕らはこれからどうすればいいのですか！！」
ケロン「導いて下さい･･･どうか、僕らの進むべき道を･･･（涙）」

アリアン「･･･闇には、勝たれへんのか･･･ワイらは、このまま負けてしまうんか」

信じていた仲間の死に直面し、ついに、その心から光を失ってしまった２人･･･
仲間を守れなかった、その心の苦しみに･･･絶望し、悲嘆に暮れる日々･･･
もう、この世に光は射さないのか･･･

･･･力が欲しいか？

欲しければくれてやる！

そして、内なる神の声の囁きに･･･
ついに闇へと墜ちるアリアン

アリアン「そう、力や！力こそが全て！クク、クククク･･･」

ヴァナ・ディールの命運やいかに・・・

つづく

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