T:三大強国−前編−
※曖昧な記憶を元に書いているため、若干事実と異なる部分もあることをご了承下さい。


某月某日某曜日・・・ここバストゥークに、ある目的を持った男達が集まろうとしていた。

そう、その男達を見つけ出し、仲間とするのがワイの使命!
理由?クク・・・それは今は教えられない。なぜなら・・・

と、さっそく1人目の男発見!!
タルシーフとして名高きモグサン4である。

アリアン「ククク・・・探したでモグよん!」

ぐるぐる

・・・返事はない。

アリアン「お〜〜い、モグよん??」

・・・・・・返事はない。

ま、まさか・・・
この不審な動き・・・
この男に限って・・・い、いや、まさかとは思うが・・・


こ・・・壊れた?!(がびーん)

く、くそぅ・・・買ったばかりっちゅうのに・・・
修理に出さんと(トホホ

よぉ!

じじい「・・・寝落ちじゃな」
ロソド「寝落ちだね」

な、何を言ってんだコイツら・・・寝落ちのわけないだろう!
24時間連続起動が売りなタイプを買ったんだから故障以外のなにものでも・・・って

アリアン「き、貴様はロンド?!し、死んだハズじゃ・・・(汗)」
ロソド「ふふふ・・・私はロンドであってロンドでない!その名も!!」
じじい「ろそど?何じゃ・・・ただのそっくりさんかぃ」
アリアン「な、何やとぉ?!!!」

い、言われて見れば・・・いささか低レベルな装備・・・
だが、ここまで似ていればもはや他人であるとも言いきれない!

アリアン「ロソドよ・・・ワイの仲間にならへんか?!」
ロソド「ふふふ、いいよ。仲間になってあげよう(にこり)」

こうして、1人目の仲間をゲット!
しかし・・・モグ4の故障が痛い・・・
その穴をどうやって埋めようか・・・

そう思い悩んでいた・・・その時!

おはやん♪

ハナコ「うふふ・・・お困りのようねお兄様♪(にっこり)」

と、そこに現れたのは憎っくき・・・もとい最愛の妹ハナコではないか?!

ハナコ「そ〜んなに困っているのなら私が手伝ってあげてもよくってよ?(オホホ」
モグ7「さすがハナコ様。すかさず恩を売りつけようとするその姿勢、感服します。」

しかも、その後に従えるのは・・・ケロン社最新型モデル:Mogusan-Type-7?!
加速装置&お宝探索機能付の最新タイプ
店頭価格はなんと1000万以上するハズの超高級品を・・・
な、何故に・・・何故に万年貧乏なうちの妹が?!(ががーん)

オホホ

ハナコ「うふふ、ファンの方に貰ったの♪お兄様は貰えなかったのぅ?」
ハナコ「あら?ゴメンなさ〜い・・・お兄様には慕ってくれるファンなんて居ないんだっけw」
アリアン「・・・ワ、ワイは孤高の一匹狼!ふぁ、ファンなんて・・・ひ、必要あらへん!!」

ハナコ「あらあら・・・強がっちゃってwホントは欲しいくせに〜〜w」
アリアン「う、うううう、うるさいっ!!(怒)」

・・・わ、ワイかて

アリアン「どーせ、お前は人の弱味でも握って無理矢理貢がせたんやろ!」
アリアン「そんなせこいことせんでも・・・ワイには、い〜〜〜っぱい居るもんね!」
アリアン「想いを寄せてくれるミスラ美女が!!(どどーん)」
ハナコ「・・・・・・あら、それは初耳」

ロソド「・・・居るとは思えないよな(ヒソヒソ)」
モグ7「私の分析結果では、そんなミスラが居る確率0.003%以下と出ております(ボソ)」

オホホ

ハナコ「でも、おっどろき〜〜。」
ハナコ「甲斐性無しでいい加減で自分勝手で能天気で・・・(中略)・・・なお兄様に・・・」
ハナコ「想いを寄せてくれるような女性が居ただなんてw」
アリアン「き、貴様・・・実の兄をいったい何だと・・・(怒怒)」

ケロン「糞味噌以下の言われようだね・・・(憐憫)」
ロソド「実の妹にここまでこてんぱんに貶されたら・・・私なら自殺するよ」

ハナコ「また今度、紹介してねん♪お兄様を任せられる人か見定めてあげる♪」
ハナコ「まぁ、ホントにそんな人が居るんならねぇ〜〜〜(ホホホw」

ムキーーッ!!

アリアン「クソッ!!くそっくそぉ!!!!(地団太)」

ロソド「・・・やっぱり居ないんだ(ひそひそ)」
モグ7「私の分析通りでしたね(ぼそっ)」
ケロン「強く生きなよ・・・(ほろり)」

・・・

ま、まぁいい・・・今は妹と遊んでやってる暇はないのだ。
仲間を、仲間を見付けなければ・・・
あと2人、信頼に足る仲間を!!

ケロン「それがなかなか見つからないもんなんだよね」
アリアン「そ〜なんよねぇ・・・ワイの眼鏡にかなうような素敵な仲間はそうそう居な・・・」
アリアン「って、アンタいつからそこに居た?!(ががん)」
ケロン「さっきからv」

歌います!恋の唄!

ケロン「歌いましょう!そんなモテない貴方のために!」
アリアン「誰がモテないんじゃっ!!(うがぁ)」

何はともあれ、今演歌界で大人気のオペラ歌手ケロンを仲間にすることに成功!

遅れたニャ

ガラナ「おや?1人忘れてないかにゃ?」

あと1人が見つからずに途方に暮れて居た時に現れたのは・・・そう、
お手伝いスキルMAXの美しきミスラ戦士!そして・・・

アリアン「想いを寄せてくれるミスラ美女だ!!!」
ガラナ「寝言は寝て言うにゃ!(きぱっ)」

ロソド「あっさり否定されてるよ・・・(ひそひそ)」
モグ7「一寸の間もなく否定されてましたね・・・(ぼそぼそ)」
ケロン「歌います!失恋の唄!!(ららら〜)」
ハナコ「こんな兄を持った私って・・・何て不幸(ほろほろ)」

位置について!

アリアン「よ〜〜し・・・そこまで言うならしゃーない・・・(ゴゴゴ)」
アリアン「ちょっとワイの実力を見せたるから一列に並びや!」

そう、ここまで言われて黙って引き下がっては男じゃない。
コイツらにワイという男の偉大さを思い知らせてやらねば!
つまり、チョコボレースでぶっちぎりな強さを見せ付ければ・・・
ククク・・・クククク・・・地べたの味をたっぷりと味わわせてくれる!

ハナコ「・・・で?私が勝ったら何してくれるのぅ?」
ガラナ「大口叩いて負けたら恥かしくてお天道様の下歩けないにゃ」
アリアン「ほざけ!!ワイが負けるなんて有り得へん!!」

スタート!

アリアン「ゴールはパルブロ鉱山入り口前や!!行くで!!」

そんなこんなで突如始まったちきちきチョコボ猛レース
男達はいったい何のために集まったのか・・・

さっぱり分からないまま


以下、次号へ続く(かも?)

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