第1章:迷走ウィンダス
※曖昧な記憶を元に書いているため、若干事実と異なる部分もあることをご了承下さい。


これが究極移動魔法の後遺症なのか・・・
かの天才魔術師カラハバルハも禁呪の後遺症でその命を落としたと云うが・・・
まさか子供の姿になってしまうなんて、ぬぅ・・・何とかせねば(汗)

いざ天の塔へ!

そ、そうだ!!天の塔へ行こう!!
神子様ならこの呪いを解いてくれるかもしれない!!
一縷の希望を胸に天の塔へと向かうアリアン

開けてよーっ!!

しかし・・・門前払い

アリアン「ぐ・・・何てことだ・・・会員カードが無いと入れないだなんて・・・」
アリアン「ぐぉら!!ココを開けろ!!開けろっちゅうねん!!(ドンドン☆)」
アリアン「ラフィーナ様に逢わせろーーーっ!!!銀髪ぅ〜〜〜!!!」

カーディアン「天ノ塔デ騒イデハイケマセンヨ、コノチビ!」
カーディアン「即刻退去シナサイ・・・サモナクバ実力ヲ行使シマス、コノチンクシャ!」

アリアン「うるせぇ!このポンコツロボ!ワイはラフィーナ様に逢いに来たんや!」
アリアン「つべこべ言わずに逢わせろ・・・って、こら!何をする!!離せ!!」
アリアン「い、痛っ!!オイ!ちょっと乱暴に・・・」
アリアン「んなっ・・・痛い痛い!離せ・・・って、のぁ?!ど、どこ触って?!!」


アリアン「・・・・・・あん♪」

身包みはがされゴミのように捨てられ・・・

アリアン「・・・・・・・・・・。」




覚えてろよ・・・あのポンコツロボどもめ(恨)
くそぉ、結局元に戻る方法は分からずじまいか・・・
いったいワイ・・・このままどーなってしまうんやろか・・・(ほろり)

と、突然子供の姿になってしまうという事態に陥り弱気になるアリアン
このままずっと子供のままなんかな・・・そう覚悟した

その時!

「・・・アリアンよ」
謎の声がアリアンの脳裏に響く・・・

師匠再び

あ、貴方は?!

師匠!!

そう、聞き違うことはない・・・これは、4年前に亡くなった師匠の声だ!?


師匠「卵の殻を使えばしつこい茶渋もスッキリじゃ♪(豆知識)」


分かりました師匠!探し出してみせます・・・元の姿に戻る方法を!!
有り難い師匠の言葉に励まされ、元の姿に戻る手段を見つけ出すことを誓うアリアン


と・・・一人決意に燃えていると・・・

キィック

マンドラ「アッポォ!」

花〜

アリアン「な、ななな、何や?!何なんや?!(びくぅ)」

マンドラ「アッポォ♪アポッポ〜〜♪」

光〜

マンドラ「アポポポ♪アッポ♪ポポ?」

アリアン「・・・いや、何言ってっか分かんねぇし」
アリアン「てか、日本語喋れ?」

ビィム

マンドラ「アァッポォ!!(怒)」

アリアン「う、うわ?!ぎゃ、逆ギレかよ?!(ガガン)」

追いかけっこ

アリアン「く、来んなーーーっ!!あっち行けぇーー!!(汗)」

マンドラ「アッポ!アポッポ!!アポポッポーッ!!」



く・・・な、何なんやいったい・・・ワイが何をした?!
突然マンドラゴラに襲われ、訳も分からず逃げ惑うはめに

何とか振り切ったか・・・そう思ったその時!

ダピョン

「ダピョン!」

アリアン「・・・・・・ん?」

キック

「ダッピョーーーンッ!!」

アリアン「って、げはぁっ!(吐血)」

成敗

アリアン「い、いきなり何すんねん!このクソ兎がぁ!!」

「・・・ま、また一撃かよ・・・(パタリ)」

いったい何なのだろう・・・訳の分からんことを言って追いかけてくるマンドラゴラ
そして、呼びかけてきたと思ったら、いきなり顔面にケリを入れてくる喋る兎・・・
こんなのは今まで見たことも聞いたこともない・・・

アリアンは言い知れぬ不安感に苛まれた。

どこなんだー!

・・・どこだ?
どこなんだ、ここは?!
歩き慣れているハズのウィンダス・・・そしてサルタバルタ・・・
しかし・・・何かが違う、この違和感はいったい何だろうか・・・

違う、ここは違う!
ここは自分のよく知ってるヴァナ・ディールとは違う?!(焦)

ここはどこなんだぁーーーーっ!!

言いようのない恐怖感に囚われ、やみくもにサルタバルタを疾走するアリアン

イモムシ

・・・分からない
ここはどこなんだ?!

イモムシ2

いったいここはどこなんだ?!
どこなんだぁーーーっ!!

イモムシ3

絹糸ぉーーーーっ!!!

魔法塔の前で

完全に取り乱し、サルタバルタを意味もなく走り回る。
と、辿り着いたのは南東の魔法塔・・・

く、くそぉ・・・何だってんだ・・・
どこなんだここは・・・
そして何だってワイは子供になっちまったんや・・・
誰でもいい・・・教えてくれ・・・
ワイを・・・救ってくれ・・・(涙)


謎の声「僕が教えてあげようか?」

アリアン「・・・・・・っ?!!」

愚痴るアリアンの耳に、突如、何者かの言葉が飛び込んできた。
不審に思いながらも声のした魔法塔の中へと歩を進める
そこでアリアンが見たものは・・・


アリアン「あ、貴方はっ?!(驚愕)」


魔法塔の中でアリアンが目にしたものは?!
謎の声の正体は果たして、敵か?それとも味方なのか?

つづく


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