第2章:出会いと運命と
※曖昧な記憶を元に書いているため、若干事実と異なる部分もあることをご了承下さい。


謎の声に導かれるまま魔法塔の中へと入ったアリアンを待ち受けていたのは・・・

アリアン「あ、貴方はっ?!(驚愕)」
ケロン「ようこそ♪呪われた地へ^^」

謎の声の正体は、一人のタルタル白魔道士だった。
しかも、何故だろう・・・初めて会ったハズなのに・・・

貴方は?!

アリアン「ワイは・・・貴方のことを知っている?!」
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ケロン「ふふふ、僕も君のことは知っているよ^^」
ケロン「君が3度の飯よりミスラが好きなこととか。特に銀髪ミスラが好きなこととかね^^」
アリアン「・・・・・・っ?!」

ケロン「クリスマスの夜に独り寂しくジャグナーで木を切っていたことも・・・」
ケロン「バレンタインチョコ貰ったくせに誰にもホワイトデーのお返しをしてないことも・・・」
アリアン「そ、そんなことまで?!(ガガン)」
アリアン「あ、貴方はいったい・・・」

ケロン「ふふ・・・ついておいで。ここがどこなのか、君が何故ここに来たのか」
ケロン「全て説明してあげようv」

その言葉に従い、彼の後について迷宮を奥へと進むことに。
が、しかし、2人の行く手を阻むかの如く悪の手が・・・

ゴブぅ!

ゴブ「ここがゴブゴブ団のアジトとも知らずに・・・」
ゴブ「飛んで火に入る馬鹿なタルとはお前らのことゴブね。」

アリアン「な、何やお前は?!馬鹿って言う奴のが馬鹿やねんぞ!!」
アリアン「せやから、馬鹿はお前の方や!!この馬鹿め!!(びしぃ)」
ケロン「・・・どっちもどっちだけどね^^;」

ゴブ「ぬ?!貴様!ゴブを侮辱するゴブか!!」
ゴブ「許さんゴブ!!許さんゴブよっ!!(激怒)」

ケロン「・・・あっ?!」

人質っ?!

ゴブ「コイツの命が惜しかったら、大人しく武器を捨てるゴブよ!」

アリアン「なっ?!人質とは卑怯だぞ!!」
ゴブ「ゴブを怒らせたお前が悪いゴブ!さぁ!土下座して命乞いするゴブ!」

ケロン「くっ・・・僕には構わずコイツを!」
ゴブ「何っ?!冗談はやめるゴブ!お前、命は惜しくないゴブか?!」
ケロン「僕の燃える心は決して悪には屈しない!」
ケロン「さぁ!やるんだアリアンさん!僕に構わず!!」



アリアン「もちろん最初からそのつもりや!(どどん)」



ケロン&ゴブ「・・・・・・Σ( ̄□ ̄え?!」



アリアン「ちょぉ、そのまま動かんとってや?」
アリアン「的を外すと苦しむことになっから・・・」

ゴブ「・・・ま、マヂゴブよ?あの目はマヂで言ってるゴブよ?(汗)」
ケロン「あ、あの・・・ちょ、ちょっと?(滝汗)」

アリアン「・・・人を殺るんは何年ぶりやろな・・・クク、クケケケ」

ゴブ「ひ、ひいぃぃぃぃぃーーーーーっ!!く、来るなぁーーーっ!!!」

自爆

ちゅっどぉ〜〜〜〜〜ん!

ふぅ

アリアン「間一髪やったな・・・奴の自爆を誘わなきゃワイらに勝機はなかった・・・」

ケロン(う、嘘だ・・・絶対嘘だ!!)

ラスボス?

魔法塔の地下・・・このホルトト遺跡の奥深く
アリアンが何故この地にやって来ることになったのか・・・
そして、何故子供の姿になってしまったのか・・・
その全ての謎を解く鍵が眠っていると云ふ。

しかし、そのホルトト遺跡はすでに悪の秘密結社ゴブゴブ団により占拠されていた。
熱き正義の心を宿す2人のタル。
決して悪がのさばるのを許しはしない!
3日3晩に渡る激しい戦いの後・・・ついに!

ゴブゴブ団首領「ぬぐぁっ!ま、まさか・・・たった2人のタルタルごときに・・・」
ゴブゴブ団首領「・・・このワシが・・・ま、敗ける?!」

ケロン「光ある限り悪の栄えた試しはない!滅びるんだ!」
アリアン「ゴミはゴミらしく焼かれて灰になるがいいわ!ゲァ〜ハッハッハ!!」

ゴブゴブ団首領「覚えておれ!憎っくき光の子らよ!必ずや第2第3の・・・」
ゴブゴブ団首領「ぐぎゃぁぁぁーーーーーーっ!!!(死)」

し〜ん

かくして、ホルトト遺跡に平和が訪れた。

そして・・・全てを知った。

この世界がRagnarokと呼ばれていること。
悪の勢力の魔の手に、世界が危機に瀕していること・・・
銀髪ミスラがいかに素晴らしく色っぽい存在であるか、ということ・・・
納豆は人間の食いもんじゃねぇ、ということ・・・

2人は夜を徹して語り合った。

ケロン「そう、君がこの世界に来たことには、深い意味があるんだ・・・」
アリアン「世界の平和のため・・・」
ケロン「そして、この世の神秘に辿りつくために・・・」
アリアン「そうか!分かったぞ!!つまり・・・」

ヤグヤグ教本部

ヤグヤグ教総本山では、今日も厳かに祈りが捧げられています。
全ては絶対神ヤグヤグ様ご光臨の日に備えて・・・

ヤグードン「そうじゃ!祈りを捧げるのじゃ!!されば救われん!」
信者達「全ては我らが神、ヤグヤグ様のために〜〜(祈)」

一同「や〜〜〜〜ぐ〜〜〜〜〜」

裸?

ケロン「・・・って、今物凄く関係ないシーンが挿入されたような気が・・・^^;」
アリアン「気のせいや(゜Д゜)y-。oO 」

アリアン「ちゅーか、何で腹巻き姿に?!(汗)」
ケロン「それは君の方だろう?」


アリアン「・・・やるしかないようやな」
ケロン「・・・そのようだねv」

燃え上がる心の炎に身を委ね!
今こそ!炎の契りを!!

友情

ケロン「いくよ!」

アリアン「おうよ!」

ファイヤー!

ケロン&アリアン「ふぁいあーーっ!!」

こうして、友情の熱き炎の契りは結ばれた。
全ては世界の平和と、
そして、ガルカの神秘を解き明かすため・・・


かくして、運命の歯車は廻り始めた・・・
この出会いが、世界の命運をも揺るがす大事件に発展していくことになろうとは・・・
・・・この時、2人はまだ知るよしもなかった。

つづく?


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