第3節:海を越えて
※曖昧な記憶を元に書いているため、若干事実と異なる部分もあることをご了承下さい。


サンドリア地下・・・
ここに、世界征服を目論む悪の総統・悪魔男爵(通称アックダー)の本拠地がある。

悪魔男爵

悪魔男爵「・・・ウサ公は失敗したようだな」

悪魔参謀

と、悪魔男爵の傍らにたたずむ男が、それに答えた。
彼の名は悪魔参謀、その名の通り、悪魔男爵の参謀である。

悪魔参謀「やはり、兎が少し喋れるようになったくらいでは勝てなかったようで・・・」

総統激怒

悪魔男爵「・・・あの3タルを会わせてはならぬ」
悪魔男爵「我らが悲願成就のために・・・」
悪魔男爵「2度と20年前と同じ失敗をするわけにはいかんのだ!」

ご安心を

悪魔参謀「心得ております。・・・次なる策はすでに」
悪魔参謀「奴らが光の陣営に属する限り、この罠からは逃れられますまい・・・」

悪魔男爵「ククク、此度こそ必ずや光の勇者を排し、我ら闇の一族に勝利を!」


ククク・・・クククク・・・

グァ〜ハッハッハッハ!!!





−−−−−一方その頃、アリアンは−−−−−

タコ!

アリアン「うっわ!!タコや!タコ!!でけぇ!!」
アリアン「タコ焼きにしたら何人分やろ??」

船長〜〜!!

アリアン「面舵いっぱぁ〜〜い!」
アリアン「よ〜〜そろ〜〜〜」

全速前進!

アリアン「全速前進!!」
アリアン「ワープ8や!オブライエン!!」

・・・

船員(・・・うるせーガキだな)





−−−−−はしゃぎまくっていた−−−−−

ヒャッホー!

自らの身に待ち受ける邪悪なる陰謀があるなどと、露とも知らず
船は貿易都市セルビナへ

セルビナ到着〜〜♪
ひゃっほ〜〜ぅ♪

いざ!

目指すはサンドリア!!
ここを抜ければ・・・もう、少しだ!

・・・死ぬなよ

通りすがりのライダー「・・・死ぬなよ、アリアン」
アリアン「あぁ・・・お前もな・・・」

男同士に言葉はいらない・・・
すれ違う一瞬に手旗信号にて、互いの旅の無事を祈りあう・・・

サンドリアまで、あとはラテーヌ高原と西ロンフォールを残すのみ
アリアンは、無事、サンドリアに辿り着けるのであろうか・・・

つづく


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