]U:サレコウベ
※曖昧な記憶を元に書いているため、若干事実と異なる部分もあることをご了承下さい。


セルビナに眠る偉大なる力を手に入れるための最後の鍵・・・
それが、この呪われた地グスゲンにあると云ふ。

どきどきパニパニ心霊ツアー

『憧れのあの娘のハートを掴め!大作戦 in グスゲン』

は、惜しくも失敗に終わったが、そんなことでへこたれるアリアンではない!

ミスラが駄目ならサレコウベ!!
そう!世界を手に入れてしまえば・・・ふふふ、美女の1人や2人・・・
クク・・・クククク・・・

へいへい!

と、そんなこんなでグール狩りの時間である。
ふっふっふ・・・もったいぶらずにとっとと出しな!

さもないと・・・

死ぬことになるぜ!


ガラナ「・・・もう、死んでるニャ・・・アホにゃ」

出しな!

アリアン「問答無用!!大人しくお宝を寄越すんや!!」
アリアン「さぁ!!先生!やっちゃって下さい!!」

グール「・・・くっ!つ、強い・・・このミスラ・・・タダ者じゃねぇ(汗)」

お手伝いスキルカンストは伊達じゃない!

へっへっへ

アリアン「へっへっへ・・・もぅ逃げられへんぞ(ニヤニヤ)」
アリアン「とっとと出せやゴラァ!!いてまうぞワレぇ!!」

グール「・・・い、いやよ!サレコウベを渡すくらいなら・・・舌を噛み切って死ぬわ!!」

アリアン「うっせぇ!つべこべ言うなこのアマ!!逆らうとどうなるか・・・ククク」
アリアン「さぁ!先生!!存分に思い知らせてやって下せぇ!(揉み手)」


ガラナ(・・・このガキ、ろくな死に方しないニャ)

くらぇ!

グール「狼藉はそこまでだ!この悪党め!!」

アリアン「・・・ぬっ?!貴様なに奴?!」

グール「これまでの悪行の数々を悔いながら死ぬがいい!」
グール「喰らえ!我が究極の技を!!」

アリアン「な、何だ、この戦闘力は?!ス、スカウターが・・・壊れただとぉ?!」


と、激闘を繰り返す2人であったが・・・

1匹

戦えども・・・

2匹

戦えども・・・

3匹

戦えども・・・

4匹

戦えども・・・

5匹

戦えども・・・

戦えども?

戦えども・・・

釣り?

戦えども・・・?

・・・ふぅ

・・・サレは出ず

疲れたー

アリアン「・・・ねぇ〜〜〜、ま〜だぁ〜〜?」



ガラナ「・・・・・・・・・・・・。」

すちゃっ


ぶんっ!!

・・・ひゅんひゅん

ひゅんひゅん

ひゅんひゅんひゅん

ばしゅっ

バシュッ!!



ガラナ「・・・・・・次は当てる。」


アリアン「ひいぃぃぃぃぃぃーーーーーっ?!」

サボらないから殺さないで!!(涙)

アリアン「さ、さぁ!2人の力を合わせればきっと希望は訪れる!!」

ガラナ「はいはい・・・分かったら頑張ろうね^^」

と、思わぬ命の危機に必死になってグールを倒し続けるアリアンであったが・・・
張り切り過ぎたせいであろうか・・・

しぼんぬ;;

・・・まさかの惨事

アリアン「・・・げふっ(吐血)」

せ、せめて・・・

アリアン「う、うぅ・・・愛しい人・・・せ、せめて最期は貴方の胸の中で・・・」

ガラナ「・・・自業自得だニャ」

つれなくも捨てる神あれば・・・

拾う神?!

拾う神あり?!

救世主タル「アリアンよ・・・死んでしまうとは情けない」

ぴかぁ〜〜

救世主タル「貴方は、まだ死ぬべき運命ではありません。」
救世主タル「さぁ・・・目覚めなさい!!」

復活!

ぴっかぁ〜〜〜〜〜〜んっ☆


アリアン「ふはは!!大魔術師アリアン!不死鳥の如くふっかぁ〜〜つ!!」

ガラナ(・・・死んでた方が世のためだニャ)

・・・ここは危険ですよ

救世主タル「いったいこの呪われた地に何の用があって訪れたのです?」
救世主タル「・・・貴方にはまだ危険の多いこの地・・・悪いことは言いません。」
救世主タル「今すぐに立ち去りさない。それが貴方の身のためです(微笑)」

アリアン「・・・それは・・・それは・・・できへんのや!!」
アリアン「ワイは、もう友を失う悲しみを味わいたくはない・・・」
アリアン「せやから・・・せやから、力が要るんや!何者にも抗しえぬ力が!(涙)」
アリアン「サレコウベを手に入れるまで・・・生きて故郷の土は踏まんと決めたんや!」


救世主タル「・・・何だ、呪われたサレコウベを探していたのですね?^^」
救世主タル「・・・はい、どうぞ?(にっこり)」



アリアン「・・・へ?!(汗)」
※サレが欲しいの?ちょっと待っててね♪と倒したグールが一発でドロップ・・・

お、お名前を・・・

アリアン「・・・・・・あ、貴方のお名前は?」

救世主タル「・・・ふふ。名乗るほどの者でもありません^^」

アリアン「アスマはん・・・おおきに・・・このご恩は、忘れへんで(涙)」

目指すはセルビナ!

さて、目的のブツさえ手に入ればこんな暗くジメジメした陰気なところに用はない!
目指すはセルビナ

セルビナに眠る大いなる力・・・
巨大過ぎる力は、いつの世も争いを生む。

大陸の歴史を幾度となく揺るがしたこの力を危険視した時の皇帝
チョコボンガーV世は、その力を大都市セルビナに封じ、
そして、時を超え、その封印を守護する一族をセルビナへと住まわせと云ふ・・・

寄越せ!

セルビナの浜辺に佇むこの男こそ、第2031代目の力の守護者なのだ!

守護ジジイ「今、この大陸は闇の勢力に席捲されておる・・・」
守護ジジイ「・・・勇気と愛と正義の心を持つ者に、封印の禁を解き・・・力を与えよう」

アリアン「世界の平和は・・・ボクが必ず!!」
アリアン「誰一人・・・悲しみの涙を流すことのない・・・」
アリアン「争いのない世界を築いてみせます!」

守護ジジイ「・・・我が与えた3つの試練、よくぞやり遂げたの」
守護ジジイ「さぁ!受け取るがよい!我が一族の護り続けた力を!!」

Alian は、サポートジョブをゲットした!

アリアン「・・・ち、力がみなぎる・・・こ、これが伝説のサポートジョブ!?」


アリアン「・・・クク、クククク」

死にさらせ!

アリアン「この力さえ手に入ってしまえば・・・貴様など用済みよ!!」
アリアン「・・・ククク、死ぬがよい老いぼれ!!(どがーーーん)」

守護ジジイ「ぐ・・・な、何たること・・・ワシとしたことが・・・見誤ったのか?!」
守護ジジイ「う、うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーっ!!!(断末魔)」



かくして、世界征服の野望を達成せんがため、大いなる力を手に入れたアリアン
果たして大陸の命運やいかに?!

つづく

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