Y:覚醒への道
※曖昧な記憶を元に書いているため、若干事実と異なる部分もあることをご了承下さい。


セルビナへ到着し気を抜いたその矢先、刺客により胸を貫かれたアリアンであったが・・・

アリアン「ふぅ、紙一重やったな・・・」
アリアン「あと数秒気付くんが遅かったら串刺しになっとったわ(安堵)」


通行人A「って、めっちゃ串刺しになっとったがな!!(ツッコミ)」
通行人B「・・・普通死んでるでしょう?・・・何てデタラメな(汗)」

ナンデヤネン!

アリアン「ふ・・・あまりに速く避けたから残像が見えたんやな・・・」
アリアン「って・・・ち、血が・・・(どくどく)」

通行人A「しっかり刺さってんやん!!(ツッコミ)」


ぬ?!コヤツ・・・さっきからやたらと鋭いツッコミの数々・・・
ワイの直感にひしひしと訴えかけるこのプレッシャー
コイツら・・・ただ者やない?!(びくぅ)

ヒュム侍「・・・ふ、バレちまっちゃぁしょーがない」
エル白「そうデスネ。これもひとつの運命・・・我ら2人、貴方にお供しましょう(微笑)」

かくして、大いなる力を求める闘争に
ヒュム侍エル白が加わった!
そうだな・・・この調子であと3人集めることにしようか。

君に決めた!

アリアン「そこのセクシー美女!!君に決めたぁぁぁ!!!(びしぃ)」



髭忍者「・・・ん?ワシか?いいぞ!付き合ってやろう!」


お前じゃねぇーーーっ!!!(汗)

やったるでー!!

半ば強引に仲間となった髭忍者
そして、新たにヒュム黒竜騎士をPTメンバーに加えてバルクルムの海岸へ!

何でもセルビナで力を手に入れるには、まずレベルを18にまで上げねばならんらしい・・・

戦闘開始!

こうして、アリアンの力を求める第二計画が始動した。

・・・の、だが

ヒュム侍「・・・んだよ、このPT・・・女がいねーじゃん!やってらんねぇな・・・」
竜騎士「待ってろよミカン!お前にたらふくカニを食わせてやっからな♪」

美しい・・・

ナル白「あぁ・・・美しい・・・私は何故にこれほどまでに美しいのか!!」
ナル白「神よ!!何故貴方は私のように完璧な人間をお創りになられたのか!?」


ヒュム黒「・・・ちょ、ちょっと・・・回復手伝って下さいよぉ(涙)」

髭だろ!髭!

髭忍者「んだゴラァ!!男は髭だろう!髭ぇ!!」
髭忍者「男の美しさってなぁ、全て髭だ!男なら髭で語れ!!」
髭忍者「髭のねぇ生っ白いエルが何生意気言ってやがる!!」

ナル白「な、ななな、何ですって!!」
ナル白「貴方のような、野蛮で教養が微塵も感じられない人に言われたくありません!」
髭忍者「んだゴラァ!?微塵隠れすっぞ?んぁぁ?」


早くもPT解散の危機か?!(がびーん)

と、そう思ったその時!!

シバの女王

女王様「オ〜〜ホッホッホッホ!!アタクシの前で美しさを語ろうだなんて・・・」
女王様「惨めね!!絶対にて究極の美の前に自らの醜さと愚かさを学びなさい!」


・・・う、美しぃ!!


ナル白「な、何て美しいんだ・・・ま、負けた・・・完敗だよ翼くん・・・(がくっ)」
髭忍者「す、素晴らしい!!この私が・・・???て??な????に、????るなんて!!」


伏せ字で何を感動してんだ?!(びくぅっ)

一致団結!

こうして、PT解散の危機は未然に防がれた
いや、前よりも強い絆にて結ばれた6人に、もはや敵はいない!

アリアン「うはは!絶好調!!サレ出せやゴラァ!!」

うらうらぁ!

アリアン「うらうらぁ!!フンドシ出せやぁぁぁ!!!」


髭忍者「何だ?フンドシが欲しいならワシのをやるぞ?」

アリアン「誰がいるかぁぁぁぁーーーっ!!!」

そして、アリアンが新たな力に覚醒する時が来たのだ・・・

さぁ・・・

ヒュム黒「・・・さぁ、アリアン・・・君に新たな力を授けよう(微笑)」

アリアン「し、師匠!!」

受け取りなさい!

師匠「心を無にし・・・悠久なる時を生きる、精霊達の声へ耳を傾けるのです」
師匠「さぁ!受け取りなさい!新たなる力を!!」

パアァァーーーーン!!

師匠の手から溢れる光に、アリアンの中で新たなる力が覚醒を始めたのだ!
こ、この力は・・・ま、まさか・・・

こ、この力は・・・

アリアン「結局南極大冒険!!絶対零度の戦士ここに参上ぉっ!!」

※ブリザド買ってないって言ったらタダでくれました・・・ありがとぉう!(感涙)

そしてさらに・・・

き、君は?!

蒼き獣「ふふ、やったねアリアン君♪僕も君に力を貸してあげるよ♪」
アリアン「何とぉっ?!」

突如現れた、蒼き獣が何と6人のため、共に戦ってくれると言うのだ!

どらどらー

アリアン「行くでみんな!!ワイの野望のために一丸となって戦うんやぁ!!」
アリアン「げはは!げははは!!腹虫出せやぁ!!」

と、調子に乗って戦っていたが・・・
な、何だ・・・こ、コイツ・・・強過ぎる?!(汗)
マズイ・・・このままでは、全滅してまう?!

PTメンバー誰しもが、死を覚悟したその時!!
あの男が立ち上がった!!


髭忍者「みんな!!生きろぉぉぉーーーっ!!!」

エル白「ま、まさか?!な、何を考えているんです?!」
アリアン「待て!!早まるな髭ぇっ!!」

微塵隠れ!

ちゅっどぉ〜〜〜〜ん!!



PTメン「ひげぇーーーーーーーーっ!!!(絶叫)」

・・・ぱたり

かくして、強大なる敵を道連れに髭忍者は倒れた・・・
自らの命を捨ててまで、仲間の命を守ろうとしたのだ。

アリアン「・・・しっかりしろ!!返事をしてくれ!!目を・・・目を開けてくれぇ!!(涙)」
髭忍者「みな・・・無事で、よか・・・った・・・」
エル白「ええ!無事です!貴方のおかげですよ!!(涙)」

髭忍者「そう、か・・・ワシは・・・今度は、守ることが、できたんだな・・・」
アリアン「もういい!!もう喋るな!!待ってろ!今、回復を・・・」
髭忍者「いいんだ・・・自分の体のことだ・・・手後れだって、ことは・・・分かって、ゴフっ」

ま、また・・・ワイは目の前で仲間を失わなアカンのか!!
どうしてみなワイより先に逝こうとするんや!!
力が・・・力があればこんなことは・・・うぅ

エル白「・・・何か、言い残すことはありませんか?」
髭忍者「そう、だな・・・アリアン・・・お前に、伝えねばならんことが・・・」
髭忍者「・・・れ、れっつ・・・バス・・・ロマン・・・う、うぅ・・・パタ」


アリアン「ひげぇぇぇぇぇーーーーーーーーーーっ!!!!(号泣)」

悲しみを乗り越えて・・・
第三計画へと・・・

つづく

このホームページに記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の登録商標、もしくは商標です。
Copyright (C) 2002 SQUARE CO.,LTD. All Rights Reserved.
BACK < DIARY > NEXT

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送