[:悲しみの丘に
※曖昧な記憶を元に書いているため、若干事実と異なる部分もあることをご了承下さい。


バストゥークから程近く、南グスタベルクはベッフェル湾を一望できる小高き山がある・・・。

・・・山?

いや、よくよく見ると自然にできたものではない。
今でこそ土と草に覆われてこそいるが、間違うことなき人の手による建築物である。

石の下には盲目の拳士の亡骸が・・・あったりなかったり


髭帝十字陵

いつの頃からか、誰ともなくそう呼ばれるようになったこの地の頂きに・・・
ひとつの巨大なモニュメントがそびえ立っている。

そこには、

こう、記されていた・・・


『偉大なる髭の王ロンド・・・ここに眠る』

・・・と

帝王の墓

そう、3年前に闇の軍勢との争いに敗れ・・・儚くも散っていった勇者ロンド
彼の死を悼んだバストゥーク200万の髭の民が建築したのが、この巨大陵墓である。

以来、年間500万にも及ぶ参拝客が全国各地より訪れる、
いわば、髭の聖地なのであった。

この地であれば・・・かの髭忍者の御霊も浮かばれるのではないか・・・
そう思い、彼の亡骸をこの地へと埋葬したのである。

・・・うぅ、泣かへんで

アリアン「うぅ・・・友よ、安らかに・・・」
アリアン「髭とサブリガの帝王ランドの胸元で・・・成仏するんやで(しくしく)」

ロンド(ロンドだと言うとろうが!!)

・・・安らかに、髭忍者・・・頼むから化けて出んとってくれよ(汗)


そして、彼の御霊に導かれるがままに訪れた地、バストゥーク
アリアンにとっても様々な想い出がある地だった・・・

こうして、目を閉じると・・・走馬灯のごとく懐かしき想い出の数々が・・・

うあぁぁーーん!!(泣)

アリアン「おうおう、ええもん持っとるやないか!」
ガキA「や、やめてよ!これは僕が頑張って集めたスタンプカードなんだからぁ〜」
ガキB「ひどいよアリアン君!!先生に言いつけてやるぞ!!」

アリアン「うるさいわっ!つべこべ言わんと寄越せや!!(ばちこんっ)」
アリアン「お前のもんはワイのもん!ワイのもんはワイのもんじゃ!(げしっ)」
ガキB「うわぁぁぁーーん!父ちゃんにもぶたれたことなかったのにぃ〜(号泣)」
ガキA「うえぇぇぇ〜〜ん・・・ひどいよぅ・・・どらえも〜〜〜〜ん(涙)」

※クエスト:『スタンプラリー』クリアしてみました。

獲るわよ!世界を!

ブリジット「・・・あら?貴方・・・なかなかいいセンスしてるわね」
ブリジット「どう?アタシと組んで、モード界を席捲してみない?」

アリアン「獲りましょう!!・・・世界を!」

※クエスト:『ブリジットのファッションチェック』クリアしてみました。

・・・き、君は?!

ミスラママ「・・・最近はここいらも稼ぎ難くなったもんさ・・・」
ミスラママ「昔はあの人と組んで、ガッポガッポ稼げたんだけどね・・・」
ミスラママ「っと、そうだ・・・娘にプレゼントを持ってってあげなきゃ・・・」

アリアン「・・・む、娘?!ひょっとして、き、君は・・・あ、あの時の!?」

ミスラママ「?!・・・あ、あんた!!!生きて・・・」

※クエスト:『ママは冒険者?』クリアしてみました。

あ、貴方は?!

アリアン「あ、貴方はっ?!(がびーん)」


じじい「ひ、ひいぃぃぃぃーっ!わ、わしゃ何も知らんぞ!知らんぞ!!」

※クエスト:『骨のある生活』クリアしてみました。

・・・行かなきゃ!

そして・・・バストゥークでの様々な思い出を懐かしむうちに・・・
ふつふつと沸き上がるひとつの想い・・・

・・・呼んでる

懐かしきあの場所・・・
全てが始り、そして終わったあの場所が・・・

行かなくちゃ!!

と、突如、胸の奥より沸き上がる熱き想いに突き動かされ走り出したアリアン
その先にあるものは、いったい・・・

つづく

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