数十年にも渡る確執に終止符を打たんと、ついに聖地ジ・タにて対面する ケロン=ファミリアとハナコ=ファミリーの面々 どす黒い裏の世界に身を置くことで荒み切ってしまった彼らの心も、 この美しいジ・タの景色に触れることで少しは和らぐのではなかろうか そんな一縷の望みを持って、この大事な会合を取り仕切るアリアンであったが・・・ |
一向に姿を現さないケロン=ファミリアのボス・ケロン ますます不機嫌になっていくドン・ハナコに焦りを募らせるアリアンである。 アリアン「なぁなぁ、いつになったら見目麗しい金髪ミスラになるん?」 プルルン「んもぅ・・・アリアンさんったらせっかちさんでふねぇ^^」 ハナコ「アンタ達・・・私を怒らせてそんなに楽しいかしら?(にっこり)」 Alian は激しく首を横に振った Pururun は激しく首を横に振った |
と、そうこうしていると・・・ ついに・・・御大登場!! ケロン「ふふふ、待たせたねみんなv」 ケロン「NHKで『ガルカの神秘に迫る!』って特番がやっててさ・・・見てたら遅れちゃった」 モグサン「・・・ボ、ボス・・・いくらなんでもそんな理由で遅刻されると困りますよ(汗)」 ケロン「モグさん3・・・元を正せば君がちゃんと録画予約してなかったのが悪いんだよ?」 ケロン「帰ったら処刑だね・・・モグさん4を用意しとかないと(ため息)」 モグサン「ク、クポォ!!そ、それだけはお許しをぉぉぉーーーー!!(涙)」 モグさん3?4?何のことだか分からないが・・・これだけは理解できた。 今この場に居るモグサンとは今生でもう会うことはないらしい、と これが、裏の世界の掟と云うやつなのか・・・(汗) ハナコ「取り込み中のところ申し訳ないけれど・・・」 ハナコ「散々遅れてきて何の弁解も聞かせて貰えないのかしら?(微笑)」 ケロン「・・・ふふふ、ふふふふv」 |
突如、不敵に笑い出したケロン 微かに光ったその鼻をアリアンは見逃さなかった! ケロン「こんなふざけた会合にまさか1人でのこのこと出てくるとは思わなかったよ・・・」 ハナコ「・・・・・・なるほど、そ〜いうことね。狡賢い貴方の考えそうなことだわ(睨)」 ケロン「さすがは噂に名高きバスの女狐・・・察しがいいとこちらも助かるv」 モグサン「へ?!ボス・・・いったい何のことで?(きょとん)」 プルルン「でふ?!ま、まさか・・・ケロン様!!さすがでふ♪」 ケロン「長年の確執に終止符を打とうじゃぁないか!こっちは3人、君は1人」 ケロン「よしんばそこのアコギ屋を味方に付けたところで3対2・・・勝ち目はないよv」 アリアン「・・・え?!えぇぇ?!な、何や?!何なんや?!(あたふた)」 ケロン「どちらに付くかは君次第だけど・・・この世界で生き抜きたければ賢くなることだね」 ハナコ「くっ・・・何て卑怯なの・・・」 アリアン「げはは!裏の世界に卑怯もクソもあるかい!!覚悟せぇや、クソ女!」 モグサン(うわっ!サイテーだ・・・あっさり寝返ってるし) |
ハナコ「あはは!あははは!それで勝った気になってるところが貴方の甘いところ」 ハナコ「出番よ!来なさい!我が片腕よ!」 ケロン「な、何だと?!」 制止する間もなく、召喚魔法を唱えるハナコ 眩い光がおさまった時・・・ そこには・・・ |
ガラナ「呼んだかにゃ?ハナコ様^^」 なんと、そこに現れたのは ドン・ハナコの懐刀と噂される美しきミスラ戦士ガラナだった! ケロン「くっ・・・しかし、まだ4対2!我らに分がある!!」 ハナコ「それはどうかしら?・・・アリアンさん?(微笑)」 アリアン「え?!ワ、ワイ??な、何や?(汗)」 ハナコ「もし私の味方をして下さったら・・・」 ハナコ「このガラナと1日デートさせてあげてもよろしくってよ?(微笑)」 Guarana > Hanaco お断りだにゃ! Hanaco > Guarana この場をしのげればそれでいいわ。どうせ口約束・・・信じる方がアホよ アリアン「ふはは!覚悟せぇやケロン!!(びしぃ)」 モグサン(うわっ!サイテーだ・・・節操も何もないのか?!) |
和平会談のはずが、何をどう間違ったのか一触即発の睨み合いに・・・ 先に動けば・・・殺られる?! 言い知れぬ緊張感に包まれる面々 モグサン「みんな落ち着いて!3対3だし、ここはひとつ仕切り直しってことで^^」 モグサン「仲良くしましょうよ♪・・・痛いのイヤだしさ」 アリアン「・・・しゃーないな、今日のところは勘弁しといたる!!」 |
お気楽男モグサンの一声で何とか事無きを得ることに成功 アリアン「ダイエーが緒戦サヨナラ勝ちできたからって調子に乗っとんちゃうぞ?(何」 さて、ここ聖地ジ・タが和平会談の会場に選ばれたのにはひとつの理由があった。 そう、この地はジュノ政府により指定された『希少動物保護区』なのだ! 毛皮を目当てとした野生動物の乱獲が進み、絶滅を危惧される動物達 それらを保護するため、保護区指定されたのだが・・・しかし、密猟すれば一攫千金! 裏社会に生きる彼等にとってすれば、そんな法律はクソくらえだ。 ここで、仲良く希少動物を密猟していただくことで、 長年の恨みを忘れていただこうという寸法! 我ながら策士である(ふふふ) |
ガラナ「あ、熱っ!熱ぅ!火傷するにゃ;;」 モグサン「火吹き犬ですよ!市場に出ればうん10万はします!!」 アリアン「なるべく傷つけずに殺すんやで〜。斬ったらアカンで〜」 思惑は当たり、仲良く狩りを続けるケロン=ファミリアとハナコ=ファミリー と、順調に毛皮を集めていたその時だった!! |
ガーディアン「密猟者ニ告グ、ココハジュノ大公ノ指定スル保護区デス!」 ガーディアン「無闇ナ乱獲ハ止メ、タダチニ退去シナサイ。サモナクバ実力ヲ行使シマス」 アリアン「あ、あれは・・・森の主?!(がびーん)」 ガラナ「見つかっちゃったにゃ・・・」 モグサン「くそぅ・・・ここまでですか」 |
しかし、裏組織の武闘派が揃えばこんなガーディアンの一匹や二匹は敵ではない! あっさり撃破に成功するも、一様に表情の曇る面々である。 ケロン「発見されたからには、これまでだね・・・」 ハナコ「そうね、残念だけど・・・増援が来る前に撤退しないとね」 |
ガーディアンに見つかり、途中で密猟を中断することになったが・・・ 今回の和平会談は大成功に終わった! 長年の宿怨を忘れ、歩み寄る組織のトップ2人。 ケロンとハナコがお互いのイチゴ帽子を交換し、相手の頭に被せる。 これぞマフィア流仲直りの儀式! ハナコ「どうやら私達、これからは上手くやっていけそうね(にこり)」 ケロン「ふふ、末永くよろしく頼むよ。ハナコ様v」 |
ミスラ美女ガラナも裸になってこれを祝福。 アリアン「おぉぉぉ!!ぶらぼぉぉーーーーっ!!い、生きてて良かった(感涙)」 ハナコ「・・・・・・」 ケロン「・・・・・・」 |
重要な任務を完遂して充実感に浸るアリアンであったが・・・ 突如、彼の身にとんでもない事態が?! アリアン「う・・・ぐ、あ、頭が・・・割れ・・・る・・・ぐ、ぐあぁぁぁっ(ぱたっ)」 |
ハナコ「あ、ありあんさん!!」 ケロン「な、何?!一体どうしたの?!」 プルルン「子供になった後遺症でふ!?」 モグサン「ガラナさんの裸に興奮し過ぎただけじゃ・・・」 ガラナ「きっと日頃の行いが悪いからにゃ」 突如、激しい頭痛に見舞われて意識を失ったアリアン 果たして、彼の身に何が起こったのであろうか?! 新エリア探検でジ・タの次はラバオに行こう!ってことで、ツェールンからコロロカに入った途端に ブラックアウト・・・。風の音だけが虚しく響き、操作は一切受け付けず。仕方なく電源オフして再起動!再ログイン!・・・ やっぱりブラックアウト。再び再起動でログインするも何度やってもブラックアウトした状態でログイン(涙)倉庫キャラで はログインできたので、Tellでオンできない旨を皆に伝えログアウト・・・。ソフトの再インストールを開始すること約3時間。 祈る気持ちでオンしたところ・・・祝!初コロロカ!!・・・・・・ジラートインストールミス。回答は3番でした(トホホ)GMには 呼ばれてませんよ?いや、ホントですよ?ホントですってば!!(汗) つづく ハナコ「とりあえずコロロカにでも埋めとく?」 ケロン「そうだね、そうしようv」 |
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