Y:虚構と現実と−前編−
※曖昧な記憶を元に書いているため、若干事実と異なる部分もあることをご了承下さい。


今日も一日、ウィンダスの平和を守るために尽力した男アリアン
一日の疲れを癒すため、いつも仕事帰りに必ず立ち寄る店がある。

それが、ここ

ミスラパブ『にゃんにゃん♪』

である。

ミッション受領

ミスラ嬢A「社長さ〜ん、また来てにゃん♪」
ミスラ嬢B「社長が来てくれへんと・・・ウチ、めっちゃ寂しいんよ」
ミスラ嬢C「愛してるわ社長〜♪次はアタシを指名してね〜〜ん♪(はぁと)」

アリアン「ハッハッハ。愛い奴らよ♪また明日も来る!待ってなさい(にこり)」

こうしてウィンダスの平和を守る国家戦士は、一日の勤めを終えて家路へとつくのだ。

そう

愛する妻の待つマイホームへと・・・

白き書ぉ?

ウィンダス森の区北端
ここにアリアンのマイホームがある。
家へと辿り着いた彼を出迎えるのは、もちろん・・・

ナナー「んもぅ・・・あなたったら今日も朝帰りぃ?」
アリアン「ごめんよハニー・・・ちょっと重要な接待でね。遅くなってしまった」
ナナー「おかえりなさいあなた♪・・・寂しかったんだからぁ〜」

何やってんの?

ナナー「疲れてるでしょぉ?お風呂にする?ご飯にする?そ・れ・と・もぉ・・・」
アリアン「ふふふ・・・もちろん・・・」

「旦那さま・・・お取り込み中のところ申し訳ありません」

き、きさまは?!

アリアン「ん?君は・・・先日雇った家政婦のオレンジ君じゃないか。」
家政婦「朝食のお味噌汁の出汁に使う珊瑚の欠片を切らしてしまいましたの」
アリアン「それは一大事!珊瑚の欠片がない味噌汁は飲めたもんじゃないからな!」

家政婦「あとそれと、包丁を無くしてしまいまして・・・」
家政婦「シャクラミの地下迷宮まで取りに行くのを手伝っていただけませんか?」
アリアン「んむ、良かろう。しかし・・・珍しく地味な格好をしてるな」

プルナイト貝石げっつ!

家政婦プルナイト貝石!これですわ!これがないと料理できませんもの」
アリアン「ふふふ、君の料理は美味いからな。これからも頑張ってくれたまえ」
家政婦「分かりましたわ、旦那さま♪」

ナナーミーゴの隠れ家

不動産屋「こちらの物件などどうでしょう?ウィンダスへも徒歩20分」
不動産屋「遺跡の地下という立地条件はまさにアジトには持ってこいですわよ?」
アリアン「気に入った!ここにしよう!!」

若干家賃が高いのが気になるが、まぁ住めば都・・・

アリアン「てか、何でワイは物件なんか探してるんや??(冷汗)」
不動産屋「うふふふ、ふふふ・・・マスターったら寝惚けちゃって♪可愛い♪」

あぁ、頭が痛い・・・倒れてしまいそうだ・・・

試験の行方!

「コードネーム"皆殺しの猟犬"よ・・・お前に次なる任務を与えよう」
アリアン「・・・なんなりとご命令を」
「ブブリムへ赴き、我々に敵対する奴等を虐殺してくるのだ!」

不条理な命令だとは分かっているが・・・全ては国のためだ。
やり遂げてみせよう・・・

20匹斬り

アリアン「かかってきなさい!!テロリストども!」
マンドラ「アァッポォ!アッォ!アァッォー!!」

と、次から次へと湧いて出るテロリスト軍団と戦い続けるアリアン
そこへ現れたのは・・・

がらな猫

アリアン「ん?・・・君は」

ミスラ戦士「その凛々しいお姿に一目惚れしてしまいました・・・(ぽっ)」
ミスラ戦士「願わくば、私に貴方のお背中を守らせてはいただけませんでしょうか?」

そう、孤高に闘い続ける男の背中にまた1人の美女が虜に・・・
ふ・・・お嬢さん、オレの背中に惚れると火傷じゃすまないぜ

アリアン「ふ、良かろう・・・君のハートはいただいた!」

ごぶぅ!

かくして、凄腕ミスラ戦士を仲間につけたアリアンの20匹斬り快進撃が幕を開ける

20匹斬り達成!

そして、閉じる。

ミスラ戦士「アリアン様・・・何かありましたらいつでもお呼び下さい」
ミスラ戦士「貴方様のためならば、たとえ地の果てだろうと駆けつけます」

アリアン「ふふふ、頼りにしてるぞ」

ぼうや・・・

キリンさん「ぼ、ぼうや・・・どう・・・し・・・て・・・(ぱたっ)」


アリアン「哀しいけど、これ、戦争なのよね・・・」

ぐるぁ!

オーク「よくも!よくもおでのママンを!!許さねぇど!!(怒)」

アリアン「げはは!いい歳こいてママンとか言うとんちゃうわ!!」

死にさらせ!

アリアン「死にさらせ!!!」
オーク「ままぁ〜〜〜〜〜〜(ぱたっ)」


アリアン「ゲハハ!ゲハハハ!ワイ最強!!」
アリアン「世界最強!!ゲハハ!ゲハハハ!!」

・・・

「うわ・・・何かちょっと笑ってる・・・^^;」
「愚兄のことだもん、どーせミスラのけt・・・(略)」
「あ!涎でふ!!汚いでふねぇ・・・」
「イフ釜にでも捨てときます?世のため人のため・・・」

あぁ、ごちゃごちゃ五月蝿い奴らめ・・・
少しは黙ってることもできんのか・・・

これから長年夢見続けたパラダイスへの道が開けると言うのに・・・

「アリアン君アリアン君・・・そんな奴らほっといて・・ほら!」
アリアン「おう!今行く〜〜!!待っててんか〜〜♪(にへら)」

つづく

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