第52話:北の地へ−前編−
※曖昧な記憶を元に書いているため、若干事実と異なる部分もあることをご了承下さい。


それはある冬の日の出来事。
ふらりとジュノ港競売に立ち寄った時、それは聞こえてきた。

ケロン「ねぇねぇ、知ってる?あの話」
ムラッチ「もちろん知ってますよ〜〜。あの話ですよね?^^」
ケロン「そうそう、その話!でね、でね!どう?一緒に行かない?」
ムラッチ「いいですよ〜^^」
ケロン「さすがムラッチさん!話が分かるv」
ムラッチ「いえいえ〜、それよりこんな人気の多いところでする話じゃないですよ^^;」
ケロン「そうだね・・・もし誰かに聞かれたら・・・(ごにょごにょ)」
ムラッチ「ですですw儲けが減っちゃ・・・あ(ひそひそ)」


アリアン「・・・・・・。」

「・・・聞いたで」「あ、アリアンさん!い、居たんですか^^;」「い、行く?」「当然や!!」

ケロン「・・・・・・。」
ムラッチ「・・・・・・。」



アリアン「・・・ワイも混ぜろ(ボソリ)」



ケロン「・・・・・・。」
ムラッチ「・・・・・・。」




アリアン「・・・ワイも混ぜろや(ボソリ)」




ケロン「・・・えぇと」
ムラッチ「・・・アリアンさんも来ます?^^;」



アリアン「あ、ワイも行ってええの?!やったぁ♪行く行く〜♪」



ケロン「^^;」
ムラッチ「^^;」

いざ行かん北の大地へ!

かくして、下心3タルは一攫千金を求めて北の大地へと旅立つのであった。
果たして極寒の北の大地で3タルを待ち受けているのは、富みか・・・それとも凍死か・・・
それとも・・・

アリアン「ミスラかなぁ〜?」
ムラッチ「・・・いや、それはないですよ^^;」

ラグモント!

北の大地へ抜けるために通らねばならない関門。それが、ここラングモント峠だ。
20年前の大戦にて破れた闇の王率いる闇の軍勢。北の地にはその残党が未だに闊歩し、 人類への反攻の機会を虎視耽々と覗っているのだ。

サンドリア王立騎士団は、闇の軍勢の侵攻を防ぐため、ここラングモント峠に関所を配置し、 2人の王立騎士をその警護へと任じた。それがラングモント警備隊である。

アリアン「なぁなぁ、おばはん!ちょっと急いでるねん!はよそこの扉開けてぇや」

「・・・おば!?・・・ごほんっ、私はミフォール。扉の向こうには恐ろしい魔物がたくさんいます。 それでも行くと言うのなら少しの間だけ扉を開きますが、向こう側からはこの扉は開けません。 別ルートを探すことになります。」
「この先は、とても危険だぞ。旅なれた冒険者でも、この扉を潜ったまま2度と姿を見せぬ者も多い。 準備を怠るな。」
アリアン「いや、ごたくはええからはよ開けろよオッサン・・・他に仕事ないんやろが」

「・・・オッサ!!?」

行くで!

アリアン「よっしゃ!開いた!!行くでみんな〜〜!!」
ムラッチ「行きましょう〜^^」
ケロン(・・・・・・いいのかな、いろんな意味で;)


「・・・・・・。」
「・・・・・・。」

・・・

「・・・Perchond君、最近のお子様は教育がなってないと思わない?」

・・・

「・・・はい主任。今のガキ・・・ひねり殺してやろうかと思いましたよ・・・」
「馬鹿ね、私達は弱者を守るべき騎士団の一員よ。たとえクソ生意気で殺意を抱くようなクソガキだろうが、 そんなことを考えちゃいけないわ。」

「す、すいません主任!騎士にあるまじき発言でした・・・反省しています。」
「違うわよPerchond君。殺すにしても自ら手を汚しちゃダメってこと。こーいう時こそ魔物の手を借りるのよ。 そうすれば私達が疑われることはないわ。こんな日が来ると思って、1匹手なずけておいて正解だったわね。」

「さすが主任!やることがエグい・・・と、それはそれとして・・・いいんですか?ここまでパクったら問題じゃありませんか?」
「気にしちゃ駄目よ・・・それに当のパクった本人ももうすぐ死ぬんだから。それでチャラね」
※ゴメンナサイ!ゴメンナサイ!!ラングモント警備隊の・・・ってか主任のファンなんです!! ゴメンナサイもう2度としません(汗)

「なるほど。それで・・・そのペットって何なんですか?強いんですか?」
「タコよ。強いわ。」
「タコ、ですか・・・」

ガチャン

アリアン「ぬぁぁぁぁぁっ!!!な、ななな、何でこんなとこにタコがっ?!」
ムラッチ「って、痛ぁっ!!な、何ですか!強いですよ!ヤバイですよ!!」
ケロン「む、ムラッチさん、え、エスケプ、エスケプをっっ(あせ)」


「・・・いいザマね」
「・・・そうですね」
※本当のラングモント警備隊はコチラ

タコですとぉ?!

北の大地を踏むためにまず通らなければならない、第1の関門ラングモント峠
意気揚々と関所を抜けた3タルは、ふと覗いた池の中から突如姿を現した巨大タコ型モンスターに 襲われ、絶対絶命のピンチに!

アリアン「今こそみんなの力を1つに合わせる時やっ!!」

ピッカァァァァン!!
Alianの百烈拳が発動!

Alianの攻撃!ミス
Alianの攻撃!ミス
Alianの攻撃!ミス
Alianの攻撃!ミス
Alianの攻撃!ミス
Alianの攻撃!ミス



百烈拳の効果が切れた。

Muracchiはトルネドを唱えた。

・・・ぜぇはぁ

Muracchiのトルネドが発動!

ズガガガガガガガガーーン!!
Trosに1000のダメージ!

MuracchiはTrosを倒した。

アリアン「ふぅ・・・危なかったな。ワイの奮闘がなかったらみんな死んどったね」
ムラッチ(1発も攻撃当たってませんでしたよ?)
ケロン(しっ!言っちゃダメ!!)
※ペーパーナイフげっとおめでとう!(今さら)

トンネルを抜けると・・・

トンネルを抜けると・・・そこは、雪国だった。

思わぬ強敵の出現に手間取るが、何はともあれラングモント峠踏破!
そして、到着キグナs・・・もといボスディン氷河!マァマ〜〜〜〜(何

だが、3タルの目指すところはここではない!
豪雪吹き荒れるボスディン氷河を抜けたさらに先。
目指すは闇に覆われし大地ガルカバード!もといザルカバード

共に行く仲間はこの2人!

ケロン!

鼻血で染まったイチゴ帽子に、輝く白銀の鎧!
ナイトAF(偽ブランド)に身を包んだ頼れるアイツ!PTの盾なら任せて下さい!v
聖剣ケロンガリバーが空を裂き悪を断つ!いざとなったらテレポで脱出。暴いてみせるガルカの神秘!

スーパー内藤もどき!Keron

ケロン「ここから先は敵も強い・・・気を引き締めて行かないとねv」

ムラッチ!

誰が呼んだか知らないが、言われてみれば誰もが納得!
^^を使わせたら天下一品偽善の鑑!顔は白いが腹黒い。僕は善人ですから〜(゜З゜)
社交ダンスでマダムをゲット?とにもかくにも頼れるみんなの親父分!(兄貴分?)

インド人もビックリ仰天の大偽善者!Muracchi

ムラッチ「インスニで3人固まって行動しましょう。周囲の警戒を怠らないように^^」

アリアン!

そして我らが主役!
エロだエロだと言われるが、そんなの嘘です騙されないで!ココアを愛する英国紳士!
お前のもんはワイのもん。ワイのもんはワイのもん。ついでにミスラもワイのもん!!
イザとなったらまったく頼りにならないアイツはみんなのアイドル?

超絶紳士!Alian

アリアン「どんな敵が出たって余裕やって!ワイが5秒で倒したる!」
ムラッチ(・・・一番弱いくせに何言ってんですかこの人は)
ケロン(足手纏いにならないように付いて来てくれるといいんだけどね・・・)

行くで!

そんな3タルで目指すザルカバード
暗いよ怖いよ誰も居ないよザルカバード

果たして、3タルは無事生還できるのであろうか・・・

後編へ続く

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