第55話:失われた時を求めて
※曖昧な記憶を元に書いているため、若干事実と異なる部分もあることをご了承下さい。


それは、最強のスタンドの力で世界が止められた日。
※スタンド名:□e

ラグナロックワールドより奪われた「時」を取り戻すため、4人の勇者がジュノへと集ったのだった。

Ragnarokワールド障害発生のお知らせ

現在、ファイナルファンタジーXIの一部におきまして下記障害が発生しております。調査・復旧作業を行っておりますので、復旧次第ご連絡させていただきます。
お客様にはご迷惑をお掛けしておりますことを深くお詫び申し上げます。

             記

日 時: 2003年11月09日(金) 3:00?頃より
障害内容:Ragnarokワールドが利用できない
対 象:Ragnarokワールドをご利用のお客様

※クロ巣の隠し部屋でレベリング中に障害発生。「ログアウトもできない。」「動けない。」「エモートも反応しない。」 「そのくせチャットだけはできる。」そんな状態で深夜3時だか4時だかくらいから5時くらいまでまったりしてたような記憶が。

おいどんどうにか汁!

そう、サーバー障害と言えばこの男!

アリアン「何やねん、サーバーの管理くらいしっかりしとけや!」
ムラッチ「そうですよ。ほんとに頼みますよミモさん・・・」
ケロン「毎月お金払ってるからねー、困るんだよねテンチヲv」

ミモ「な、何でおいどんが責められてるんでつか?!ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿」
ミモ「てゆーかアンタら・・・おいどん何気に外伝初登場なんだからもっと歓迎汁!(`・ω・´)」
※FF11キャラクター性格診断には登場はしてます。

ムラッチ「^▽^」
ケロン「(゚3゚)」
アリアン「(゚Д゚)≡゚д゚)、カァー ペッ!!」
ミモ「(´・ω・`)」

テレポファイアー!

ミモ「おいどん、この外伝では"薄い"キャラ卒業できると思って気合入りまくりでつよ? いじられる側からいじる側への華麗な転身!まぁ、見ときなさいよ」
アリアン「はいはい、クマークマー」

ミモ「(´・ω・`)」
※そんな生まれもってのいじられキャラとしての天賦の才を持つ、自虐的ネタ師の素顔を詳しく知りたい方は
  ⇒ コチラ


ムラッチ「何でもいいですけど、台本通りの台詞を喋ってくださいね?^^」
ケロン「ところで、お尻の怪我はもう治ったの?^^」
ミモ「ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿」

新参者には容赦ない他の3人の勇者。ガンバレみもどん。負けるなみもどん!

ミモ「えぇと・・・(台詞棒読み)と、時を取り戻すために・・・お、おいどん聞いたことがあるんです。時の賢者のお話を。 かつてこの世界は一度滅びてしまったのだけれども、1人の大魔道士の力によって滅亡を免れたんでつ。 時を操る大魔術によって・・・滅亡を無かったことに、つまり滅びた世界と時間軸の異なるもう一つの世界を構築することで世界を救ったんですけど、 時空の歪みを正そうとする力が生じて・・・つまりそれが忘却の魔王エンドレ・・・って、パクりじゃんっ!!

何故かホルトト

いやに説明的な勇者ミモどんの台詞を受け、4人は時の賢者が住まうとされるホルトト遺跡へと訪れたのです。 そう、かつて勇者ケロンと勇者アリアンが死闘を演じた地へと。
※外伝第2章『出会いと運命と』参照

アリアン「この先に・・・時の賢者が!!」
ミモ「・・・おいどん何だかもう帰りたくなってきたでつ(´・ω・`)」

しかし、時すでに遅く・・・

あぁぁ・・・ごろん

時の賢者死亡!
何者かの手により、時の賢者は殺害されていたのだった!!

バルン様「・・・アリアン・・・貴方は、私の・・・う、うぅ・・・ぱたっ」
アリアン「そ、そんな・・・誰がバルン様を・・・お、おのれぇぇぇぇーっ!!!」

ミモ「まぁ、ホルトト遺跡って時点でバルン様が出てくるのは予想してたけど・・・ いい加減その意味深なセリフは聞き飽きた感が否めないよね?つかさー、意味深っぽく言ってるだけで実は何でもないんでないの?」

ムラッチケロン&アリアン「( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )」
ミモ「お、おいどんが悪かったでつ!もう言いません!!・゚・(つД`)・゚・」

わらわら

ゴブゴブ団頭領(二代目)「ゴブwゴブブww飛んで火に入る馬鹿なタルとはお前らのことゴブぅwww」

それは、かつて死闘の末に壊滅させたハズの悪の秘密結社ゴブゴブ団だった。 そう、彼らは諦めて居なかったのだ!光の勇者を屠り、ゴブゴブ団による世界征服を!! 闇の女神アルタナーカにより止められた"時"を取り戻すため、光の勇者達が必ずこの地を訪れることを予期し、 時の賢者を殺害して待ち伏せをしていたのだ。

頭領「ゴッブッブw幾百幾千もの数え切れぬ夜を越え、どれほどの想いをもってこの日を待ち望んだことか。 貴様らには分かるまい・・・無残にも冒険者どもの慰みとなって殺された女子供の無念など。 息子の誕生日プレゼントを買ってやろうと、なけなしの給料を握って家路を急ぐサラリーゴブから金品を強奪し、 取れたてのワイルドオニオンを片手に、愛する家族の晩御飯を作ろうとする女から、オニオンを強奪、 あまつさえ、一家虐殺という残虐無比な行為の数々!貴様らの血は何色ゴブ!! そんな力無き一般市民を守るために先代が築き上げたゴブゴブ団を壊滅させた貴様ら・・・ゴブは、絶対に許さない! 先代ゴブゴブ団頭領の無念を・・・いや、志半ばにして倒れた・・・父の無念を!今こそ晴らすゴブっ!!」

アリアン「うはw何熱くなっとんやコイツwwダッサwww」
ムラッチ「ですねw道を歩いてて踏み潰したアリの数をいちいち覚えてるわけないでしょう^^」
ケロン「焼肉定食だねv」
アリアン「ぷwそれを言うなら、弱肉強食ww」

頭領「き、貴様らぁぁぁぁぁっ!許さんゴブっ!絶対許さんゴブぅっっ!!」

ミモ「・・・えっと、おいどん達って一応光の勇者って設定なんでつよね?悪役じゃないんでつよね? 分かんない・・・どう対応していいのかじぇんじぇん分かんない・・・(;つД`)」

殲滅!

頭領「ゴブゥッ・・・む、無念・・・(ぱたっ)」

ミモ「ちょ、ちょっと、何あっさりヤラれてんの?!もうちょっと頑張りなさいよ!ヽ(;´Д`)ノ」

アリアン「ふ・・・いつの世も悪の栄えた例はなし。つか、勝てば官軍やもんな」
ムラッチ「ですね、弱者は正義を語れませんよ^^」
ケロン「でしゃばらなければ死なずに済んだのにねv」
ミモ「・・・あ、アンタら・・・」

・・・今こそみんなの力を合わせる時!

時の賢者バルン様は倒れ・・・、そして彼女を殺したゴブゴブ団も壊滅させた。
しかし、依然として世界から時は奪われたまま・・・。バルン様の死で、世界に時を取り戻す術を失ってしまった勇者達。 果たして、このまま途方に暮れるしかないのであろうか・・・

ミモ「てか、時が止まってるのに何でうちらは普通に動けてるわけさ?矛盾してない?」
ケロン「・・・何言ってんの?^^」
ムラッチ「この外伝で、くだらないツッコミを入れるのはタブーなんですよ^^」
アリアン「・・・これだから新入りは(けっ)」

ミモ「Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)」
※矛盾と御都合主義がウリです(何ぃ?!

と、その時だった!

光が!

みんなは一人のために!一人はみんなのために!
3タルの心が一つとなったその時、奇跡が起こったのです。

ケロン「来ちゃだめぇ!!石を捨てて逃げてぇ!!」
ムラッチ「3分間待ってやる。」
アリアン「落ち着いてよく聞くんだ。・・・あの言葉を教えて。・・・ぼくも一緒に言う。」
ムラッチ「時間だ!答えを聞こう!!・・んん?」

ケロンアリアン「そして時は動き出す!」
ミモ「工エエェェ(´д`)ェェエエ工工」

おいどんも!

ミモ「てか、何でつか?!3人で解決しちゃうんでつか?おいどんいらない子なんでつか?( ´゚д゚`)」

ミモ「ほら!ほら!!おいどん頑張ったりしちゃう!召喚術使ったりしちゃう!ほら!ほら?」

・・・帰るか

ムラッチ「さて、帰りますか^^」
ケロン「そうだね、帰ろうv」
アリアン「は〜、疲れた疲れた、帰って寝よ〜ぜ〜」

ミモ「(´・ω・`)」

(´・ω・`)

かくして、ここに歴史に語られることのないひとつの戦いが終わりを告げた。4人の勇者の活躍によってラグナロックワールドより時が取り戻されたのだ。

しかし、必ずや第二、第三の闇の勢力が世界を陥れんと彼等の前に立ちふさがることだろう・・・。

そして、新たに加わった勇者ミモは、果たして3人の先輩勇者のイジメに耐え抜き、強く逞しい子に育てるのであろうか・・・。鼻血・偽善・阿漕・そして自虐の宿星を持つ勇者達の伝説は、今始まったばかりである。

つづく

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